ドクターの声

当院は泌尿器科専門医がいる診療所です。
この地域の周辺には泌尿器科医の専門医がなく、高齢化が進んでいる地域でもありますので泌尿器科の専門医のなるべく適切な診療を地域密着で提供できるよう、診療理念としてはなるべく患者さんの話を聞き対話に基づいた診療をするようにしています。

私自身既に南足柄と小田原で診療所をやっていますが、私の生まれ育った場所が、つきみ野ですのでなるべく生まれ育った町でもやりたいというのがあり、当クリニックを開院することにしました。

つきみ野は大和市の中でも一番はずれにあり、すぐ隣は町田市ですし横浜市も近いため交通アクセスが良好で周りの市町村からも沢山の方が訪れます。

そういったこともあり当院は地域密着で、この周辺の方であれば「まずあそこに行きたい」と思ってもらえるような診療所にしたいです。
まずは当院へ来ていただき必要に応じて適切な医療機関に紹介をする窓口のような存在でありたいと思います。
泌尿器科はどうしてもその特性上、恥ずかしいという気持ちがあり来院しづらい部分があると思いますが、その中でも気軽に来ることができる診療所を目指しています。

私が一番大切にしていることは診察室に入ってくるところから患者さんをしっかり見ているということです。
患者さんの方をしっかり見る、初診の人は入ってきたらまずは挨拶をする、などしっかりとコミュニケーションを取りやすい環境を作っています。

また、患者さんは医者の前だと言いたいことが言えない場合が多いです。
なるべく色々な話をすることで「言いたいことを言ってもいいんだ」と思ってもらえるような環境作りをし、患者さんが本当に伝えたいことを聞くことができるようにしています。
当然そのことは診断にも関わってきますので大切なことだと考えています。

泌尿器科というのはどうしても恥ずかしいというイメージがあると思いますが、話しやすい環境を心がけていますので何も恥ずかしいことはありませんのでお気軽にお越しいただければ幸いです。

私がやっている診療所は基本的に協和医科器械さんにお願いしています。
医療機器というのは購入して終わりではなく購入後のメンテナンスや困りごとなどもあります。それ以外にも医療に関わる物品など様々なものが診療所の経営には必要となります。

協和医科器械さんであれば様々なことにしっかりと対応していただけるので、特に他社と比較することもなく信頼して引き続きのお願いをしています。

あと、協和医科器械さんは「アメリカンエクスプレス」と提携していることもあります。
経営管理もそうですし、ポイントなども大きいため便利に使わせていただいています。

今回診療所の建築はハウスメーカーにお願いしましたが、当然医療機器に関しては素人です。そういった時に協和医科器械の担当営業の方が実際に医療器械の導入に対し配線や、コンセント、医療機器のスペースなどをしっかりと確認してくださったのはとても助かりました。医療機器を購入したが使えないということは大変困りますので、そこはしっかりとお願いしました。担当の方が忙しい中下調べをして調整をしてくれたので、開院後も問題なく診療をすることができています。

ハウスメーカーの方は建築のプロですが、医療機器に関しては分からないことが多いため医療機器メーカーが間に入ってくれるのはすごく大事ですね。

逆を言えばこのような対応をしてくれない医療メーカーでは無理だと思います。
作ったけど、ものが使えないなど取り返しのつかない状況になりかねませんね。

あとはチームとして動いてくださるので各分野の専門の方が担当してくれるため安心して任せることができました。

やはり医療機器の更新に関することがありますね。何年かに一度買い替えたりする必要がありますのでタイミングであったり、どのようなものがいいか相談させていただいて適切な情報提供などサポートをしていただければと思います。